【オフィス移転事例】働きやすさと関係構築、居抜きオフィスへの移転が成長企業にもたらしたゆとりと新しい可能性 – 居抜きオフィスのお役立ち記事

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【オフィス移転事例】働きやすさと関係構築、居抜きオフィスへの移転が成長企業にもたらしたゆとりと新しい可能性

株式会社サンデジタルシステムは、高品質の防犯機器を通じて、ビジネスや暮らしに安全と安心をもたらします。「『セキュリティ』をキーワードとした総合IT企業を目指す」ビジョンを掲げ、高品質な防犯システム機器を提供し続けています。

映像ソリューション・AI/IoT・ITセキュリティの3つの領域を軸に、セキュリティ力を高めるあらゆるソリューションを提供しています。特に、AI映像解析と、IoTデバイスのクラウド連携といった先端技術を積極的に採り入れることで、防犯にとどまらない施設管理や運用の効率化、さらには安全なネットワークインフラ導入の支援へと事業領域を拡大中です。

成長を続ける一方で、人数の増加や売り上げの拡大に伴い、オフィスに求められる役割にも変化が生じてきました。人員体制の拡充により執務スペースに余裕がなくなったことに加え、事業拡大に伴って在庫を保管するためのスペース確保も新たな課題として浮かび上がっていました。そこで、事業の実態に即した環境を整えるために移転を決断。スペースの拡張を機に、業務と在庫管理の双方に対応できる、より機能的なオフィス環境を実現しました。

本稿では、移転プロジェクトチームの遠藤佳弘様、安貞熙様、荒井美沙様に、移転の背景、直面した課題、新オフィスで実現したこと、そして今後の展望まで詳しく伺いました。

オフィス移転の背景・課題
  • 製品が散在したデスク環境
  • 会議スペースの不足
  • 利用満足度を高める、オフィス機能の付加
オフィス移転後の成果
  • 必要なものだけが揃う、集中できるデスク
  • 会議室を増やし、業務効率が改善
  • ショールームや休憩室といった新機能を増設
目次

成長フェーズに合わせた再設計ー広さと“働きやすさ”を追求した移転

株式会社サンデジタルシステム 遠藤様
株式会社サンデジタルシステム 荒井様(左)、安様

――今回のオフィス移転を考えられたきっかけ・目的を教えてください。

遠藤様:きっかけは、「人員の増加」と「業績の成長」という、会社にとって大きな節目を迎えたことでした。

近年、採用活動を強化するなかで新たな仲間が次々と加わり、オフィスは日に日に手狭になっていきました。会議室の予約が取りづらくなるなど、日々の業務の中で小さな不便さを感じる場面も増えていました。

また、業績の拡大に伴って取り扱い製品群と出荷量が増え、在庫の置き場についても工夫を重ねてきましたが、従来のオフィスでは対応しきれない状況が見え始めていました。

こうした背景から、「これからの成長を受け止め、未来を見据えたオフィスをつくる」という明確な意志のもと、移転を決断しました。

オフィス環境に対する社員の満足度は、会社の成長に不可欠な要素だと考えています。そのため、ただ面積を広げるのではなく、働く社員が「使いやすい」「ここに移転して良かった」と感じられる環境を目指して、移転プロジェクトを進めました。

――オフィス移転の前に抱えていた課題はどのような点でしょうか。

遠藤様:移転前のオフィスでは、業務内容が多様化するなかで、空間の使い方が業務に追いついていないことが大きな課題でした。執務として集中すべき業務と、製品を扱う作業が同じ空間に混在しており、「この使い方が本当に最適なのだろうか」と違和感を覚える場面が増えていったのです。

特に、倉庫と執務エリアの境界が曖昧だったため、作業デスクの周囲に製品や資料を置かざるを得ない状況が続いていました。必要なものを探すだけでも時間がかかり、集中して取り組みたい業務と、物を管理する業務が同じ場所で行われていること自体に課題を感じるようになっていきました。

また、会議室の不足も徐々に顕在化していました。打ち合わせの予定が重なるたびに部屋の確保に追われ、本来注力すべき業務に集中しづらい状況が続いていたと思います。会議のたびに調整が必要になることが、想像以上に業務の流れを分断していました。

こうした状況を受けて、「機能ごとに空間を整理し、社員が集中すべき業務にきちんと向き合える環境を整える必要がある」という認識を、移転に関わるメンバー全員で共有するようになりました。

――そのような課題は解決されましたでしょうか。

遠藤様:はい。今回の移転によって、これまで感じていた課題は大きく解消されたと感じています。

面積を拡張しただけでなく、機能ごとに空間を分けるゾーニング設計を採用したことで、オフィスの使い方が明確になりました。以前のオフィスを倉庫として活用し、新しい拠点を執務専用の空間としたことで、デスクワークに集中しやすい環境が整っています。作業効率の向上に加え、セキュリティ面でも安心感が生まれました。

会議室についても改善を実感しています。部屋数を増やしたことに加え、短時間の打ち合わせに適したファミレスブースを設けたことで、「会議をしたいのに場所がない」という状況はほとんどなくなりました。打ち合わせが滞らずに進むようになり、業務全体の流れがスムーズになったと感じています。

さらに、レイアウトの最適化と面積拡大によって、休憩スペースやショールームといった新たな機能も加わりました。

休憩スペースでは、社員が気兼ねなくリフレッシュできる環境が整い、日々の働きやすさにつながっています。また、ショールームでは、お客様をオフィスにお招きし、実際の製品を手に取ってご覧いただけるようになりました。製品を「見せる」ことで商談の質が高まり、ブランド体験の向上にもつながっていると感じています。

その結果、業務効率の向上だけでなく、働きやすさや社内外のコミュニケーションの質といった面でも変化を実感しています。当初抱えていた課題に対して、現在はしっかりとした手応えを感じられるようになりました。

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生産性向上と社員満足度が両立された、理想のオフィス

落ち着きある内装の会議室
新設したファミレスブース

――移転する際の物件選定で、重視されたポイントについてお聞かせください。

安様:物件選定で重視していたのは、「十分なフロア面積を確保できるか」と「コスト」の2点でした。

そのため、当初は居抜きオフィスを前提に探していたわけではありません。すでに別の移転先がほぼ決まりかけていた段階で、ひとつの選択肢として居抜きオフィスの提案を受けた、というのが正直なところです。

ただ、実際に内見してみると印象は大きく変わりました。

空間の使い方や全体の雰囲気が想像以上によく、「このオフィスなら、理想としていた働き方が実現できそうだ」と自然に思えたのです。居抜きだから選んだ、というよりも、“見てみたら非常に完成度が高かった”ことが、結果的に大きな決め手になりました。

フロア面積についても、単に数字の広さだけを見るのではなく、移転前に洗い出していた課題を本当に解消できるか、という視点を大切にしていました。必要な会議室の数や執務エリアの広さをあらかじめ想定し、そのレイアウトが無理なく収まるか、空間に余白を持たせられるかを、内覧時に一つひとつ確認していきました。理想のレイアウトを頭の中で描きながら、「ここで日々の業務がきちんと回るか」を何度も確かめていたと思います。

結果として居抜きオフィスを選んだことで、内装工事や什器手配にかかる負担を抑えることができ、コスト面でも大きなメリットを感じる選択となりました。既存の内装や空間の完成度が高く、すぐに業務を始められるイメージが持てたことも、非常に大きなポイントでした。

話し合いの場を何度も設け、時間をかけて検討を重ねましたが、今振り返ると、そのプロセスを経たからこそ納得感のある判断ができたと感じています。

――現在のオフィスで気に入っているポイントはどこですか。

安様:特に「導入して良かった」と感じているのが、フリーアドレス用デスクと休憩スペースです。

基本的な執務は固定席で行っていますが、それとは別に、あえてフリーアドレス用のデスクを設けました。

固定席がある中でフリーアドレス用デスクを導入した理由は、大きく二つあります。

一つ目は、袖机などを設けないシンプルなデザインにできる点です。個人の収納を持たせないことで、デスクの上に物が増えにくくなり、自然と「必要なものだけを手元に置く」環境が生まれました。実際に使ってみると、視界がすっきりし、作業への集中力も高まったと感じています。

もう一つは、デスク間に仕切りを設けていないことです。物理的な区切りをなくすことで、声をかけやすくなり、コミュニケーションが活性化するのではないかと考えました。実際、以前よりも仕事中のちょっとした会話が増え、困りごとがあってもすぐに相談・解決できる場面が多くなっています。

また、休憩スペースは今回の移転にあたって、特に力を入れた場所の一つです。

「新たに設けるからには、社員が自然と足を運び、『ここで過ごしたい』と思える空間にしたい」という思いから、内装や色味、家具の配置まで細かく検討しました。その結果、会社の雰囲気とも調和した、落ち着きのある空間に仕上げることができたと感じています。

社員から好評の声をもらえたときには、時間をかけて考えて良かったと、素直に嬉しくなりました。

仕切りを無くしたデスク
新たに設けた休憩スペース

――あらためて、当社の対応についてご感想をお聞かせください。

遠藤様:今回お世話になった担当の松原さんからご連絡をいただいたとき、すでに移転プロジェクトは進行していました。しかも、候補物件を絞り込んだ段階にまで進んでいたのです。

そんな中、松原さんから「ぜひおすすめしたいオフィスがあるんです。」とのご連絡がありました。候補物件は固まりつつあったものの、せっかくならと内見をさせていただくことにしました。

すると、ご紹介いただいたこのオフィスは、私たちが描いていた理想像に驚くほどマッチしていました。広さや雰囲気、レイアウトの自由度など、どれを取っても申し分のない空間でした。これまで見てきたオフィスを上回るほどの魅力を感じたため、それまでの候補物件を再度見直すことに。結果的に、「ここほど私たちにピッタリなオフィスは無い」と確信できたため、入居に至りました。

このような理想のオフィスと出会えたのは、まさに松原さんの的確なご提案のおかげだと感じています。私たちが思い描いていた環境を、そのまま形にしたような場所をご提案いただけたことに、とても感謝しています。

――オフィス移転後の社内からの反応はどうでしたか。

荒井様:移転後の社員の様子を見ていると、理想として描いていたオフィスが実現できたと強く感じています。

新たに設けた休憩室は、お昼どきになると社員の談笑が自然と広がり、とても活気のある空間になりました。以前は会議室と休憩室を兼用していたため、会議が入ると使えないなど利用に制約が多かったのですが、専用スペースをつくったことでそうした不便が解消されました。大人数でもゆったり使えるため、社員同士の距離が近づく場としても機能していると感じています。

境目をなくしたデスクも、コミュニケーションの活性化に役立っています。相談したいときにすぐにできるのはもちろん、相手の表情や様子が見えるので、困っているメンバーがいればすぐにサポートできるようになりました。これは、社員同士の信頼関係の構築にも大きく寄与していると思います。

新たに導入した設備や空間が、実際に会社へ良い影響をもたらしている様子を見ることができるのは、本当に嬉しいです。思い描いていたオフィスの実現に、今回の提案や工夫が貢献できたのだと実感することができています。

顧客との関係を「もっと深く」、オフィスがもたらす可能性を信じて

新たに設けたショールーム

――会社として今後取り組んでいきたい事はありますか。

遠藤様:新たに設けたショールームでお客様との関係性を深め、商品の魅力をさらに知っていただけるよう取り組みたいと思っています。

これまでは、他社と合同開催している製品の展示会への出展は行っていたものの、限られた時間の中でのご紹介では、製品の魅力を十分に理解していただくことが困難でした。「お客様にもっと商品をPRする場が欲しい」そんな思いをずっと抱えていました。

その点、オフィス内のショールームであれば、時間の制限なくじっくりご覧いただくことができます。また、お客様との対話の時間も自然と増え、より深い関係を築くきっかけにもなります。単なる「機能の説明」にとどまらず、私たちが大切にしている価値やこだわりを共有できる場として、今後積極的に活用していきたいと思っています。

これからは、ショールームを通して、より深い製品理解と顧客体験をお客様に提供することができます。新たに生まれた機会を存分に活かし、多くのお客様に、私たちにしか生み出せない価値をお届けしてまいります。

最新技術が詰まった防犯システムを提供
左から遠藤様、荒井様、安様、スリースター松原、スリースター阿由葉

――最後にオフィス移転を考えている方にアドバイスがあればお願いいたします。

遠藤様:これまでに何度かオフィス移転を経験してきましたが、そのたびに実感するのが「オフィス環境の変化は、新しいアイディアが生まれるきっかけになる」ということです。オフィス移転は、単なる拠点の移動ではありません。社員の気持ちをリフレッシュさせ、モチベーションを高め、発想を豊かにしてくれる、そうしたポジティブな影響を確かに感じています。

実際、過去の移転でも、環境が変わったことで新しい取り組みやアイデアが自然と生まれる場面に何度も立ち会ってきました。だからこそ、環境の変化をポジティブにとらえ、会社の成長を後押しする選択肢として、積極的にオフィス移転を活用すべきだと考えています。

また、コスト重視の企業と居抜きオフィスとの相性の良さは抜群だと思います。移転にかかるコストが大幅に削減できる、資産を持たずに済み会計が圧迫されないなど、費用面での効果は絶大です。内装やインテリアがオシャレな居抜きは数多くあるので、デザイン性という観点でも検討に値すると思います。

――貴重なお話をありがとうございました!

※掲載内容は取材当時のものです。

お客様プロフィール

株式会社サンデジタルシステム
  • 所在地:東京都中央区八丁堀4-8-2 いちご桜橋ビル 8F
  • URL:https://sun-ds.com/
  • 業種:セキュリティ総合商社
  • 種別:執務室
  • 坪数:128.40坪

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