株式会社GenAiは、生成AI技術を駆使したシステム開発・アプリ開発および新規事業立ち上げ支援に特化した革新的なITスタートアップ企業です。2021年に設立され、渋谷・原宿エリアを拠点に、「挑戦を、最速で実現する」というミッションを掲げ、企業の新しい価値創造に挑戦しています。
同社が今回、新オフィスへ移転を果たしたのは、組織規模の拡大とともに、社員・インターンが集い、議論し、創造できる環境が不可欠と考えたためです。開放的なスペース、用途に応じて設計された個室・ブース、そしてクリエイティブな風が吹く立地。これらは社員だけでなく、訪れるクライアントやパートナーにも「この会社と働き、共に取り組みたい」と思わせる場として機能しています。
このインタビューでは、プロジェクトをリードされた三浦氏に、オフィス移転の背景、実際に具現化された働く場の設計、さらにこの環境がこれからのGenAiにどのような“飛躍”をもたらすか、詳しく伺いました。
このインタビューでは、本開所プロジェクトをリードした 三浦 一起様に、オフィス移転の背景や新しいオフィスでの取り組み、そして未来への目指すところにどのように貢献しているのか、その背景に迫ります。
- 急成長で席・会議室が完全に不足していた
- 商談が重なることでセキュリティ面に不安があった
- 相談や学習がしにくく成長速度へ影響する懸念があった
- 個室増加で商談の質と安全性が大きく向上した
- 社内議論が活発化し知識共有が加速した
- 出社が心地良くなりチームの一体感が高まった
最高のアウトプットを生む“議論と集中”の両立空間をつくりたい

――今回のオフィス移転を考えられたきっかけ・目的を教えてください。
三浦様:移転のきっかけは、組織の急成長による「質の維持リスク」を強く感じたことでした。この1年でメンバーが200%以上増え、席や会議室の不足によって、十分な議論やフィードバックの時間を確保できなくなっていました。
私たちGenAiは、クライアントへ提供するアウトプットの“質”を、何より重要な価値として考えています。その質をつくるのは、一人ひとりのエンジニア・コンサルタントです。だからこそ、彼らが安心して相談し、学び、議論できる環境は絶対に欠かせません。
生成AI領域は専門性が高く、非同期だけでは埋まらない学びがあります。「横に座ってすぐ質問する」「ホワイトボードを前に一緒に思考する」――こうしたプロセスこそ、最終的にクライアントに届く価値の根幹を支えています。現状のオフィスではそれを保てないと判断し、移転を決断しました。
――新オフィスで実現したかったことはどのような点でしょうか。
三浦様:最も重視したのは、コミュニケーションの“質と深さ”を最大化できる設計です。
前オフィスでは会議室が不足し、社外商談と社内議論が同じ場所で混在することで、機密保持の面でも議論の生産性の面でも、どうしても限界がありました。顧客の課題に向き合うプロジェクトが多い当社にとって、これは看過できない問題でした。
そこで今回は「用途分離」を徹底しました。
- 社外商談=必ず個室
- 社内議論=ホワイトボードのある執務エリア
- 深い集中=個室ブース
こう分けることで、エンジニアやPMが状況に応じてベストな場所を選び、最短で高いアウトプットを生み出せる環境を目指しました。また、出社したくなる雰囲気づくりも重視しました。オフィスはただの作業場所ではなく、互いの知識を掛け合わせ、新しい価値が生まれる“装置”だと考えています。会社負担のランチやお菓子コーナーといった小さな仕掛けも、コミュニケーションのハードルを下げ、自然と学びが循環する状態をつくるための工夫です。
――そのような内容は実現できましたでしょうか。
三浦様:はい。実際に移転してみて、「質の維持・向上」という目的はしっかり達成できています。まず、会議運営は劇的に改善し、商談と内部議論を物理的に分けられるようになったことで情報セキュリティ面でも安心感が生まれました。
集中したいときは個室ブースへ、議論が必要なときはホワイトボードのあるエリアへすぐに移動できる環境が整い、この切り替えのスムーズさが結果としてクライアントに届けるアウトプットの質向上につながっています。
また、相談や議論の頻度も大幅に増え、以前は声を潜めていたシーンも今では気兼ねなく意見交換ができるようになり、特にインターン生や若手の吸収速度が明らかに早くなりました。加えて、原宿という立地そのものが良い刺激になっており、最新のショップやポップアップを横目に出社することで自然と感性のインプットが生まれ、創造性を高める一因にもなっています。
働く環境が快適になったことで出社意欲も高まり、ランチの選択肢の豊富さやアクセスの良さ、そしてセットアップオフィスならではの“初日から仕事に集中できる環境”も満足度を押し上げています。
総じて、今回の移転は「組織の成長」と「コミュニケーションの質向上」という2つの柱において、確かな成果をもたらしていると感じています。

- はじめてのオフィス移転で何から始めたら良いかわからない…
- オフィス移転のことが全然わからないけど大丈夫?
- オフィス移転はどんな流れで進むの?
- どんなオフィスが必要なのかわからない!
はじめて移転をされる方も、オフィス移転の面倒さを知っている方も、ニーズに合わせたご提案をいたします。
成長を阻害しないための譲れない軸を明確にする

――移転する際の物件選定で、重視されたポイントについてお聞かせください。
三浦様:物件選びで最初に明確にしていたのは、「絶対に外せない条件」でした。
山手線沿線でアクセスしやすいこと、そして個室が最低2部屋確保できること。この2点は、どんなに他の条件が良くても譲れない軸として設定していました。社外との打ち合わせを個室にしっかり分離できることは、最重要項目でした。
また、私たちは創業時から渋谷エリアで事業を続けてきたため、渋谷区内で探すこともポイントの一つでした。渋谷を想定して入社してくれたメンバーも多く、急にエリアが変わることで負担が生まれるのは避けたかったんです。
その中で「渋谷区 × 山手線から徒歩圏」という条件に絞ると候補が一気に限られるため、約4〜5ヶ月かけて内見を重ねながら慎重に選びました。
もちろん、役員の中でも「多少古くてもコストを抑えたい派」「できるだけきれいなオフィスがいい派」といった意見の違いはありましたが、最終的には “働きやすさと成長スピードを支えられる場所” を軸に、最適なバランスを探っていきました。
――現在のオフィスで気に入っているポイントはどこですか。
三浦様:一番気に入っているのは、用途に応じて空間がしっかり分かれている点です。
会議室と個室ブースが充実したことで、社外商談と社内議論を分離できるようになり、以前のように「声が混ざる」「気を遣って話せない」という状況が完全に解消されました。
今では昼間ほぼすべての会議室が稼働しており、必要なときに必要な場所を使える環境が整っているのはとても大きいです。
また、原宿というロケーションも思った以上に好評です。渋谷時代はランチに行ける店が少なかったのですが、このエリアは定食屋もカフェも無限に選べるほど豊富で、社員から「ランチが楽しくなった」という声をよく聞きます。アクセスもよく、駅から信号をほぼ渡らずに来られる点も便利ですね。
個人的には、オフィスに向かう過程で原宿のポップアップや最新のショップを目にすることで、自然とトレンド情報が入ってくるのも気に入っています。毎日の通勤自体がちょっとしたインプットの時間になっている感覚です。
さらに、オフィスのデザイン面も満足度が高いポイントです。タイルや素材感を生かした空間は「仕事をしに来る」場所でありながら気分が上がりますし、メンバーが明るい雰囲気で働けているのを見ると、移転してよかったと感じます。


――オフィス移転後の社内からの反応はどうでしたか。
三浦様:社内からはとても好評です。まず、会議室と個室ブースが増えたことによる業務のしやすさが大きいですね。以前は「どの声がどのミーティングに入っているのか分からない」という状況がありましたが、それが完全に解消され、安心して商談や議論ができるようになりました。
また、原宿エリアはランチの選択肢が非常に多く、「毎日違う店を試せるのが楽しい」といった声も多く上がっています。駅からのアクセスもよく、体感として「前のオフィスより近くなった」という社員も多いです。
さらに、新しいオフィスはデザイン性が高く、明るく気持ちの良い空間なので、出社が“負担”ではなく“来たくなる行動”に変わったという声もあり、全体的にとてもポジティブな反応が多いです。
――社外からの反応はどうでしたか。
三浦様:お客様からも「アクセスしやすい」「場所が分かりやすい」という声をいただきます。大きな通りに面した建物なので迷いにくく、初めて来社される方でもスムーズに辿り着けるようです。
また、オフィスの雰囲気についても「綺麗ですね」「明るいですね」と言っていただくことが増えました。私たちは専門性の高い領域をご支援していることもあり、オフィスの環境は会社の信頼感にもつながる部分だと考えています。
そうした意味でも、この空間がお客様にも良い印象として伝わっているのは嬉しいポイントです。
――あらためて、当社の対応についてご感想をお聞かせください。
三浦様:本当に丁寧に伴走いただけたことに尽きます。
複数の仲介会社さんに同じ条件をお伝えしていたのですが、なかには「どうしてこの物件を紹介してくるのだろう?」という、条件と明らかにズレた提案が続くこともありました。その点、スリースターさんはこちらのニーズを正確に理解したうえで、条件を満たす物件だけを提案していただけたので、探す側として非常にストレスがありませんでした。
特に長島さんと菅さんには、最初の段階から最後まで一貫して丁寧に、そして誠実に対応いただき、「安心して任せられる」という感覚が強くありました。
内見の調整から条件交渉まで、スピード感と正確さを持って動いてくださったおかげで、かなり難航した物件探しでも前向きに進めることができました。
迷いを減らし“自分たちの軸”で選ぶ価値を伝える


――会社として今後取り組んでいきたい事はありますか。
三浦様:今回の移転で社内のコミュニケーション環境が大きく改善され、これをベースに組織全体の成長スピードと質をさらに高めていきたいと考えています。生成AIの領域は専門性が高い一方で、社内での知識共有や先輩への相談が非常に重要です。今のオフィスではホワイトボードを使った議論や、すぐに声を掛け合える距離感が実現できており、この環境を最大限活かして“強いチーム”をつくっていくことが、これからの大きな取り組みです。
また、私たちは常に「質の高いサービス」を提供することを大切にしています。AI会社が増え続ける今、クライアントから選ばれ続けるためには、メンバー一人ひとりの学びと成長が欠かせません。だからこそ、新しく入るメンバーが自然と成長できる環境づくりを強化していきたいと思っています。
そして、私たち GenAi は現在、積極的に採用を行っています。
AI業界が未経験でも、挑戦できる環境を用意しているのが私たちの特徴です。
実際に、若手やキャリアチェンジで入社してきたメンバーも多く、対面で学べる機会が豊富なオフィスだからこそ、スピード感をもって力を伸ばせる環境があります。これから組織規模はさらに大きくなっていく予定です。
40〜50名体制を見据えつつ、“学べる・成長できる・挑戦できる”というGenAiらしい文化を、今回の新しいオフィスとともに進化させていきたいと考えています。


――最後にオフィス移転を考えている方にアドバイスがあればお願いいたします。
三浦様:オフィス移転は、正直なところ“縁とタイミング”の要素がとても大きいと思います。私たちも今回、申し込みが通った物件が他社に決まってしまい、再度探し直すことになったりと、計画どおりにいかないことが何度もありました。ですが、その過程で自社にとって本当に大切な条件が見えてきましたし、結果として今のオフィスに出会うことができました。
だからこそ、まずは「絶対に譲れない条件」と「状況に応じて柔軟に変えられる条件」を分けておくことをおすすめします。判断基準が明確だと、どれだけ迷っても最終的に“自分たちらしい選択”をしやすくなると思います。
もう一つお伝えしたいのは、オフィスは単なる箱ではなく、組織の成長を映す場所になるということです。人数が増え、事業が広がっていくたびにオフィスの使い方も変わり、そのたびに会社としてのステージが一つ上がっていく実感があります。今回の移転も、私たちにとって「次のフェーズへ進む後押し」になりました。
もし迷っている方がいれば、ぜひ一歩踏み出してみてください。
最初は大変でも、振り返れば必ず“やってよかった”と思える瞬間が訪れるはずです。
――貴重なお話をありがとうございました!
※掲載内容は取材当時のものです。
お客様プロフィール
- 所在地:東京都渋谷区神宮前3-25-14 エスラ原宿ビル7階
- URL:https://genai.co.jp/
- 業種:
新規事業推進支援
ITプロジェクト支援
アプリケーション / システム開発
WEBメディア運営
- 従業員数:26名(インターン生含む)
- 種別:事務所
- 坪数:57.30坪





